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日本はクジラを余すこと無く利用していたという嘘

■戦前の日本の捕鯨会社は鯨肉等を海洋投棄しまくり、他の捕鯨国から白い目で見られていた

>国際会議(1937年)でのノルウェー代表ベルガーセンの発言
>「一部の国は我々欧州による捕鯨とは異なり、鯨体を十分に利用していない。したがって当会議では本問題に関する規定を策定すべきである」 ← 日本のこと
>「十分に利用していないまま鯨体を置き去りにしている」 ← 日本を名指しで批判

■戦前も戦後も日本は鯨肉皮を捨てまくっていた、戦前に至っては生産量の40倍も海洋投棄していた

>戦前・戦後の日本の捕鯨会社による鯨肉廃棄の実態について、鯨油と鯨肉の生産量の比をもとに廃棄量の推定値を表にしたもの

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■古式捕鯨においても捕鯨は鯨油の確保が主目的であった、鯨肉確保がメインになるのは1960年以降のこと

>鯨肉や皮の食用品は、長期保存がきかないうえに、販売額も鯨油にくらべるとずっと少なく、鯨組経営の柱にはとうていなりえなかった (捕鯨Ⅰ 235p)
>肉の保存法は塩蔵しかなく、それに比べると鯨油は長期保存がきくので、安定した商品でもあった (捕鯨Ⅱ 217p)
>油がもっとも多く取れるセミ鯨を『本魚』と呼び他の鯨は『雑物』と呼ばれた。 また、その価値表示も本魚との価値の比率で示され、藩に納める運上銀(税)の額などもこの比率で決められていた (捕鯨Ⅰ 107p)

■「日本はクジラを余す所なく利用していた」という鯨体完全利用神話の出所は利権団体(水産庁日本鯨類研究所/共同船舶株式会社・日本捕鯨協会)

>鯨は、古くから頭の先から尾まで無駄なく食用にされてきました。(引用)
農水省広報誌aff7月号 特集『鯨』
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1607/spe1_03.html
>日本は古来より、鯨油の利用を中心とする西欧と異なり、鯨を余すところ無く利用する捕鯨を全国各地で行っていましたが(引用)
>第3回日本伝統捕鯨地域サミットの開催について|日本鯨類研究所
http://www.icrwhale.org/02-A-32.html
>Q. クジラは捨てるところなく利用できると聞きましたが、本当ですか。
>A. 本当です。日本人は、クジラを油や肉だけではなく、骨やヒゲ板まですべて捨てることなく利用してきました。(引用)
>日本捕鯨協会 捕鯨問題Q&A
http://www.whaling.jp/qa.html#06_03