モロゾフ 日本人はロシア人からすべてを奪った

元々は白系ロシア人であるモロゾフ一家が神戸で経営していたチョコレート店であった。
その後モロゾフ家は神戸の材木商である葛野友槌(現モロゾフの初代社長)から出資を受けて、1931年に神戸モロゾフ製菓を設立した。
だが、葛野友槌は会社の会計帳簿をモロゾフ親子側に一切見せなかったためモロゾフ家は不審を抱くようになり最終的に両者の問題は裁判まで持ち込まれた。
モロゾフ側は日本語が不自由だったため結果的に裁判で追い出された形となった。
モロゾフ一家モロゾフ洋菓子店から去るだけではなく「モロゾフ」や類似した商号を使用して菓子販売をすることを禁じられ同様の事業をすることも禁じられた。
モロゾフ家にとって厳しい条件であったが条件を飲まなければロシアへ強制送還すると言われたため判決をのまざるを得なかった。